2011年4月28日木曜日

交差判定 その3-1:矩形同士の交差判定

矩形同士の交差判定

2つの矩形があり、この2つの矩形を図のように交差させてみた時の
交差判定

2つの矩形








これを重ねる。


考えること。
XとYをそれぞれ個別に見て、そして、

①X1とX2+WIDTHの対角を比較する

条件式は
X1<=X2+WIDTH

②X2とX1+WIDTHの対角を比較

条件式は
X2<=X1+WIDTH

③Y1とY2+HEIGHTの対角を比較

条件式は
Y1<=Y2+HEIGHT

④Y2とY1+HEIGHTの対角を比較
Y2<=Y1+HEIGHT

これらの式をまとめると
if(X1 <= X2+WIDTH && X2 <= X1+WIDTH) &&
  (Y1 <= Y2+HEIGHT && Y2 <= Y1+HEIGHT) {
   //この中に、条件が一致した時の内容を記述する。
}

となる。




その他の交差判定
交差判定 その1:線と線
交差判定 その2:点と円の交差判定と円同士の交差判定
交差判定 その3-2:矩形同士の交差判定


その他の交差判定関連

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